【実話】不倫について...①
kou です。
今回は、少し重い話しになりますが、『不倫』について書いていこうと思います。
最初に言いますが、私は『不倫』に対しては否定も肯定もしません。
ただ、私の友人の話をしようと思います。
それを踏まえて、記事を見ていただければ幸いです。
1.不倫の心理『男性編』
・不倫で本気になるのか?
既婚男性が本気で不倫をしようとしていることは…残念ながら実はあります。
しかし、その本気が恐ろしいもので、「妻と別れられない男性ほど本気で不倫をしがち」という事実もあります。
つまり、非常に妻が怖い恐妻家だったり、妻の実家の権力が強く、彼の意志ではとても離婚できそうにないような男性に限って、本気の不倫に走ってしまうことがあるのです。
・寂しさがある
不倫をする男性は、寂しいという心理を持っている場合もあります。元々寂しがりやなんですね。自己承認欲求が強い男性とも言えます。仕事でも家庭でも無難に何となく毎日を過ごす中で、「自分の存在意義は何だろう」とふと寂しい思いを抱えるようになるんです。
ただ、寂しい気持ちを妻や子供になかなか分かってもらえない時もあります。恥ずかしさから男性自ら寂しいという思いを伝えられないこともありますね。誰かにこの寂しい気持ちを埋めてもらいたいと、寂しい気持ちのよりどころを探すようになります。
そんな時に優しく気持ちに寄り添って、自分を必要としてくれる女性に出会うと寂しい気持ちが埋まっていき不倫が始まります。
・ドキドキしたい
結婚してからもドキドキするような恋愛への憧れを持ち続ける男性
この場合、
・自信を持ちたい
男性は社会でプライドがボロボロに傷ついています。
男性はプライドの塊なので、
2.不倫の心理『女性編』
・寂しさ
寂しさにしろ、欲求にしろ不満を埋めるために不倫をする女性もいます。
「旦那が相手してくれないから」、「誰かに相手してほしいから」といった理由から不倫に走ってしまう女性もいるようです。
男性としてはそんな女性を見たら「構ってあげよう」、「寂しさを紛らわせてあげよう」と思ってしまうのかもしれません。 寂しさを感じたり、不満を感じたら旦那さんに相談するようにすれば不倫をするという行動も防げるのでしょう。 しかし、相談しても旦那さんに特に変化が見られないという場合などは、不倫をしてしまうことも…。
・不倫するつもりは無かったのにいつのまにか...
「不倫なんてありえない」、「別に興味もない」なんて思っていてもふとした瞬間から不倫をしてしまい、気付けば抜けられないほどはまっていた…ということもあるようです。 男性としてはそういった女性は、不倫に引き込みやすいのかもしれません。 気付いたら泥沼に…なんてことにならないように男性と2人で会う事を控えるようにしましょう。 もしもすでにはまってしまっていたら、気付いた時点でも遅くありません。 それ以上深入りしないようにそこでキッパリさようならしてもいいですね。
・刺激を求める
恋に恋するのは、女性の方が多い傾向にあるため、こういった特徴は男性よりも女性に多く、不倫が始まるきっかけにもなっています。
「少しだけ」、「ごはんだけ」なんて気持ちで、不倫にならないように抑えるはずが、どんどんと「もっと」という欲望に変わり、結局不倫に走ってしまいます。
3.『実話』不倫を継続してしまう理由
久々に、友人のB子さんと食事に行く機会がありました。
彼女の年齢は36歳ですが、見た目は20代後半に見える感じです。
彼女はバツイチでしたが再婚したと聞いていたので、お祝いも兼ねてのランチということで、楽しみにしていました。
B子「おつかれ様ー!久しぶりだね!」
私「おー!本当に久々だよ。元気だった?」
B子「元気元気!無事に再婚もできて幸せだよ」
私はこの言葉を聞いて安心しました。
そして、レストランに着き食事をしながら仲の良い友人と昔の話で盛り上がりました。
食事も一通り終わり、食後のコーヒーを飲みながらゆっくりしてると...
B子「kou は彼女できたの?」
私「おかげさまで何とかできたよ笑」
B子「あのさ、その彼女と付き合ってから浮気とかしたことある?」
私「ないよ笑 そもそも好きな人がいたら浮気とか考えられないなぁ」
B子「嘘だー!一回くらいはあるでしょ?」
私「残念ながらありません。ご期待に沿えず申し訳ありませんね」
B子「そうなんだ。私はさ...浮気になるんだろうけど旦那とは別に彼氏がいるんだよね....」
私「ん?急すぎて...ビックリしたけど。旦那さんとは上手くいってないの?」
B子「旦那は好きだよ。今の家庭が一番だから不満は無いんだよね。だけど、どうしてもドキドキが欲しくなるんだよ。」
私「ドキドキしたい気持ちはわからなくも無いけど。でもさ。旦那さんに悪いなと思う?」
B子「やっぱり悪いなって気持ちはあるよ。だから、家に帰ったら旦那のために家事も一生懸命やるし尽くしたいって思ってる。でも、新しい出会いを求めちゃうんだよね。」
私「うーん。それはさ、旦那さんを好きでいたいから、新しい出会いを求めちゃうってこと?」
B子「そうかもしれない。」
私「そっか。でも、バレた時の事を考えると怖いでしょ?」
B子「うん。でも、バレないようにしてるし、彼氏には深追いさせないようにしてる。だって、わたし人妻だもん。」
私「....ちなみに、今の彼氏と別れることになったら浮気?というか不倫は止めれそうなの?」
B子「うーん。止めないかな。だって、いつまでもドキドキしていたいし、新しく出来る彼氏は女の子のように扱ってくれるからさ。だから、自分も常に綺麗でいたいと思うし、努力も出来るんだよ」
私「そうかぁ。そういう考えもあるんだね。」
こんなような話が続き、食事は終わりを迎えました....
別れ際に
B子「今度、合コンがあるんだよね。良い人来るらしい笑 結果はあとでまた話すねー」
と行って彼女は帰りました。
彼女は、友人として本当に良い人です。私が、色々なことで挫けそうだったときに応援してくれました。
彼女と話して、『不倫』といっても色々な理由があるなと再認識したことを覚えています。
冒頭にも言いましたが、私は『不倫』に対しては否定も肯定もしません。
その行動にいたるまで、色々なことが重なり合った結果がそうなったかも知れません。
このケースは、「旦那さんと家庭が一番」が前提であって、自分が綺麗にあるためにはを追求した結果、『不倫』といわれる行動をとったのかもしれません。
別のケースでは、旦那さんが『不倫』をしたという相談を多く受けます。
でも、それは、あなたは何も悪くないです。
誰もが寂しさを抱えてたり、愛情を感じたいと思っています。
そのために、少しでも不安があれば相談してください。
あまり悩まずに、少しづつ解決に導きましょう。
話が戻りますが
そして、後日連絡がきました。
その結果とやらはまた今度書こうと思います。
kou でした。