英語能力0の男がやっとたどり着いた英会話攻略法
前回の記事で英会話の習得宣言をしましたが...
さて、どこから手を付けていいやら...
困りましたねぇ
巷にあふれている「英語が100%話せる参考書」とか「英会話完全マニュアル」的な？参考書はなんか気乗りしません笑
だって、今まで買ったことあったけど、途中で飽きてしまったりしてましたから。
って完全に自分自身のせいですけどね ( ﾉД`)...
でも、同じく飽きてしまったり、英会話学習を途中で諦めてしまった人達って結構いると思うんです。
特に、社会人になってから学習し始めた人は、時間が取れずそのままフェードアウトってパターンは多いですよね。
もちろん他の理由もあると思います。
では、
わたしの場合、
なぜ飽きてしまった理由を自己分析してみることにしました。
英会話学習が飽きた理由
自分の英語能力に見合っていない参考書を購入
何年か前に、英会話＆英語力を高めるにはやっぱり「TOEIC」の参考書でしょ！
と思い立って買った本がこれです。
よーしやるぞ！！と意気込んで1ページ目をシュッとめくる...
よしよし。中学英語からだ。いける...いけるぞ！
付属のCDをセットしイヤホン装着OK
忘れてた英語文法たちよ...再び我が脳内に光臨せよ！
1時間後...
あれ？
光臨も何も、なに一つ降りてこないんですけど...
全然覚えて無いんですけど。
しかも、中学英語編って30ページくらいしかない...
気づきました。中学英語に必要な単語、文法がほとんど覚えていないこということに...
この参考書には、前置詞や接続詞の使用方法、関係詞の解説など載っていてわかりやすいのですが、中学英語の基礎ができている人に向けての解説と感じました。
後半につれて、リスニングと文法問題の解説はわかりやすいと思いますが、
英語中級者向けだと思います。
これは、わたしの参考書のチョイスが完全に間違っていました。
英語を話す機会がない
これは、受験目的やTOEIC高得点を目指す人はあまり関係ないかも知れませんが（いや、TOEIC受ける人は違うか...）
日常で英会話を使いたい、単純に外国人と話したい！と思って学習する人には致命的ですよね。
普段の生活の中で、外資系の会社や英語が飛び交う職場にいなければ英語を話す機会なんてほとんど無いんですから。（特に日本では）
この時点でモチベーションが下がりますよね。
もちろん、現在はSNSやインターネットの普及で「英語学習アプリ」なるものがあってすんごい便利です。
昔に比べて、英会話に触れ合う機会が多くなったのでその点は良いかなぁと思いますが...
やっぱり、面と向かって直接話したほうが絶対に英会話は上達する！（英会話アプリも面と向かってますけどね）
なによりも直に会って人と話すのは楽しいです！
以前、英語を飽きた時は、
・近くに外国人とコミュニケーションを取れる場所が無かった
・英語学習アプリがあまり発達していなかった
ことが要因だったと思います。
やっとたどり着いた英会話攻略
参考書
今までの失敗から得たものは、まず参考書は自分の英会話能力に見合ったものをチョイスしようと思ったことです。
いや、当たり前でしょといわれて当然です。
でも、英語難民からしたら
「これであなたも半年で英語が喋れます」とか「はじめてでTOEIC 600点取れる！」なんて見出しの本があったらそりゃ買っちゃいますよ笑
まぁ言い訳はさておき、自分が今現在使っている本当にわかりやすい基礎英語の参考書なんですが、
これ、本当にわかりやすいです！
中学生の英語学習に使えるほどわかりやすいです。
本の構成も素晴らしいですが、レイアウトが勉強感がなくて、漫画を読んでいるみたいにスッと頭に入ってきます。
また、抑えなければならないポイントも含まれていて読んでいて飽きない。
リスニングのCDも付いていて視覚と聴覚の両方を使って、英語の基礎を学べる本だと思います。
一部抜粋すると
【関係代名詞編】
<例文1>
ギターを弾いている少年はトムです。
・（その）少年はトムです
↓
The boy is Tom.
・ギターを弾いている
↓
（he）is playing the guitar
（「he」は「who」に）
関係代名詞の文法に直すと....
The boy who is playing the guitar is Tom.
ギターを弾いている少年はトムです。
結局、関係代名詞とは何かというと
関係代名詞 ＝ 接着剤
と覚えると簡単ですよね。
先ほどの例文1を引用すると
The boy is Tom. He is playing the guitar.
（その少年はトムです。彼はギターを弾いています。）
この文章さんたちをくっ付けるために必要な接着剤は who です。
なぜかというと、He とか She って人を指す言葉ですよね。
人を指す言葉の場合の接着剤は、who になります！
この参考書では、もっとわかり易くイラスト付きで書いてあるので気になる方は見てください。
オンライン英会話
ベタですいません...
結局は限られた時間に効率良く英語を話すのにはこれが１番です。
で、何のオンライン英会話に決めたかというと、
DMM 英会話に決めました。
その理由はとしては、
まずイギリスに20年間住んでいた知人に相談。
わたし
「オンライン英会話やろうと思っているんですけど、どこが1番良いんですね？色々自分でも調べたんですけど、選びきれないんです。」
知人
「正直どこも一緒。違うのはシステムと料金。自分がやりやすそうだなと思うサイトが1番長続きするよ。」
わたし
「はぁ。でも、ネイティブ講師がたくさんいますとかあるじゃないですかー」
知人
「うーん。なんか日本人ってやたらネイティブにこだわるよね。確かに発音はネイティブの方がいいと思うけど。でもさ、ネイティブ講師がみんな英語を教えることが上手いとは限んないじゃん」
わたし
「た、たしかに....でも、発音が変に覚えてしまったら..」
知人
「そこ！日本人はすーぐ発音を気にする。そもそも、英語を喋る外国人はそこまで発音気にしないから。そりゃ、海外でビジネスするってわけじゃないんでしょ？まず、発音よりも英語に慣れることの方が重要！！！そうしないと、絶対途中で飽きるから。」
わたし
「あざす。拙者腹くくりましたわ」
知人
「おまえ、バーとか行ったときは平気で外人にカタコト英語で話しかけるのにそこ気にするか？笑」
てな感じで決めました笑
もちろん、「 レアジョブ英会話」や「ネイティブキャンプ」も候補に挙がりましたが、
DMM英会話に決めた1番の理由は
色々な国の講師と話せること！
ポーランド、クロアチア、南アフリカ、イギリス、アメリカ、などなど
これが、DMM 英会話の強みですよね。
世界の色々な国々の人たちと話したいと思っていたらDMMにしてみては。
ただ、他のサイトでもっと条件が良いオンライン英会話があればすぐに乗り換えますけどね。
参考書+オンライン英会話に更なる起爆剤
よし、ある程度の英語学習基盤はできたぞ。
しかし、ここまでをもってしても飽きない可能性は0じゃない...
おっ！これしかない...
「そうだ。パブへ行こう」
関東には色々なパブがあるけど、1番入りやすくてお手軽に飲めて国籍豊かなパブと言えば、
『HUB』です
ここ最近は、関西、名古屋、仙台にも支店がありますが、都内以外のHUBの外国人客の割合いってどうなんだろう...
わたしが行っている都内のお店は、週末に行くとお店の約50％は外国人です。
英会話力0に等しいわたくしが、よくHUBで外国人に話しかけられ＆かけていましたが、単語の端々はなんとなくわかるものの会話の90%わからずじまい...
あーもっと話せたら楽しんだろうなぁ（お酒も入ってるし）と思いながら、たまーにHUBには飲みに行ってます。
平日は、参考書とオンライン英会話で学習し、週末はパブへ。
このローテーションいいかも笑
おいしいビール飲んで楽しく会話できて....
やっぱ、英会話は楽しまなくちゃね
でも...
ビール飲み過ぎないようにしなきゃ
